いつもご愛好いただき、誠にありがとうございます。
ご依頼数 過多の為、
出来る限り作業に専念させていただけるよう
営業日を限定させてただいております。
ご理解・ご協力の程、宜しくお願い致します
Instagram accunt : brasstokyo
[ https://www.instagram.com/brasstokyo/?hl=ja ]
ハイライト欄にあります Bussiness day ご参照ください。
またお問い合わせにつきましては e-mail にてお願い致します。
e-mail : info@brass-tokyo.co.jp
※電話でのお問い合わせ対応はしておりません。
]]>
年末しか更新しない BLOG を 実家で書いています。
今年は反省と現状報告・今後の受注体制のお話などをさせていただきます。
社内へ向けた業務連絡とも重なりますが、
CLINCHにご興味ある方・ならびに Repair&Custom をご検討いただいている方にも
ご一読いただければ幸いです。
2022年もお客様・関係者様、スタッフ
皆々様おかげで何とか乗り切ることができました。
ありがとうございます。
今年は納期面で大変ご迷惑をおかけしてしまった年になってしまいました。
コロナの影響で革や資材の確保が思うようにできなかった事もありますが
データ管理の杜撰さが響いていた分がございます。
私自身の監督不行き届きを痛感し、
10月より体制を入れ替え、改善に努めております。
引き続き 努めてまいりますので、
ご注文の納期の確認につきましては、ご連絡をお待ちしております。
※お控え伝票を添付の上、info@brass-tokyo.co.jp にご連絡をお願いいたします。
現状の報告としましては
・CLINCH新規のご注文につきましては
現在停止させていただいております。
春ごろを目途に既注文分をある程度消化できれば、
その後はモデル毎に注文をお受けすることを想定しております。
また決まりましたら、Instagramにてご案内をさせていただきます。
その際にご検討をいただけましたら幸いです。
・Repair & Custom に関しましては
ご来店はお受けしておりますが、
ご郵送での受付は停止中となります。
こちらも動きがありましたらお知らせいたします。
2023年2月より営業日を変更させていただきます。
基本的には月の前半は変わらず 営業(12:00−20:00、水木日/定休)致します。
月の後半は作業日として店舗はお休みさせていただきます。
Instagram のハイライトにて営業日を掲載させていただきます。
業務報告としてはここまで。
2023年の抱負・目標としまして
前半は生産体制・管理体制の作り直しに注力いたします。
革や資材・作りのクォリティを落とすことなく(できればまだまだ上げたい)、
ご要望の皆様にお渡しできるような体制を作っていきます。
後半はコロナで止まってしまっておりました海外での仕事を
加速して再開していきます。
それでもプロダクトの都合上
多くの方に広く満足を差し上げることはできません。
懇意にしてくださる方に、
出来れば もう少し多く、
出来れば もう少し頻度よく。
幸せをお渡しできるようになっていきたいと思います。
まだまだ至らぬ点もございますが、
2023年もご贔屓いただければ励みになります。
精進させていただきます。
Brass Shoe Co. / CLINCH Boots&Shoes
代表 松浦 稔
最後まで読んでいただきまして
誠にありがとうございます。
多分、、、BLOG の更新はまた一年後。
いつもの発信はInstagramを拝見いただければ幸いです。
ありがとうございました。
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2021年も 昨年に引き続き、コロナ情勢の中での営業となりましたが、
ご愛好いただいたおります皆様、ならびにスタッフの支えもあり、
何とか乗り切ることが出来ました。
誠にありがとうございます。
コロナのおかげ(せい?)と 今年初めの受注方法の変更を重ねたことで
作業場に籠る生活に ほんの少し変化の予兆を感じることができた一年になりました。
この状況を作ってくれたスタッフに感謝です。
その一つが今回 Youtubeにアップした動画になります。
プロダクト自体を知ってもらうことと並行して、理念や思いを知っていただく事で
より愛着を持って履いていただきたい。安心して履き込んでいただきたい
と考えて、シナリオMovieは製作いたしました。
内容は祖父の遺品の中から ボロボロのブーツを見つけた主人公が
祖父との思い出を振り返り、リペアを依頼し、
受け継いで履いていくというシナリオになっています。
このムービーを通して、
修理しながら、使い続けることは豊かさの一つである。
という事を感じでいただきたいです。
ぜひ年末年始のお時間があるときにご視聴いただければ幸いです。
Brass Shoe Co. Youtube Account
https://youtube.com/user/brasstokyo
クリエイティブディレクターを務めていただいたスタイリストの二村さん
と一緒に仕事をさせていただいた経験は これからの私自身に良い礎になりそうです。
Repair & Custom、CLINCH BOOTS & SHOES においては 来年も作業にどっぷりです。
(2022年分のCLINCH製作は空きがほぼ無くなってきています。)
手を動かし、価値を生み出すことは 驕らず 地道に積み重ね、
頭を動かし続けて生み出したものは それの推進力になります。
来年以降も続けていきたいと思います。
来年春にはCLINCHの新作デザインを、
素材開発した新レザーで完成させて発表したいと考えております。
既存のレザーで形にしたものは、履き込みテストを重ねて、
この年末年始も履きっぱなしです。
(少しだけパターン調整をします。)
ぜひ 2022年もご期待いただければ、幸いです。
本年もありがとうございました。
良いお年をお迎えください。
Brass Shoe Co. / CLINCH BOOTS & SHOES
代表取締役 松浦 稔
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2021年2月より
・CLINCH Boots&Shoes 受注
・Repair & Custom ご郵送でのご依頼
に関しては Website にて ご予約をいただく形をとらせて頂きます。
https://www.brass-tokyo.co.jp/
現在、大変多くのご依頼をいただいております。
誠にありがとうございます。
より良いサービス・仕上がり ならびに納期の管理を行うことを考え、
実験的ではありますが、Website を 入口とし
改善に努めさせていただくことといたしました。
どのような形が適しているのかは
実施しながら、探っていきたいと思います。
ご面倒をお掛けすることもありますが、
ご協力の程、何卒宜しくお願い致します。
]]>
2020年も ご愛好いただいておりますお客様、関係者皆様、
スタッフの支えもあり、何とか乗り切ることが出来ました。
コロナ一色の一年で
本年ほど考えを巡らせた年は
無かったように思います。
6月には一か月間 休業させていただきました。
普段、作業場で過ごす時間が多い自分にとっては
Brass Shoe Co. CLINCH Boots & Shoes のあり方について
時間を持って向き合うことが出来ました。
情勢として
対面しなくても成立する商品、サービスは
オンラインに切り替わっていっています。
一方、対面することで提供できるもの
対面することでしか感じていただけないもの
も確実にあるはずです。
13年前に 地下駐車場を改装して Brass を構えた時に描いていた形。
職人が作業している場に来ていただき、
直に熱を交換できる場でありたいという思いに
やはり 立ち返ります。
立ち上げから、時が経ち、
時流に捕らわれず、自身の内なるものに準じてきたつもりでありましたが、
知らず知らずのうちに、意識しないところに ゼイ肉 のように
要らぬものが ついていたのかもしれません。
断腸の思いで、お付き合いいただいておりました一部 店舗様に対して
今後のお取引をご遠慮させていただく旨をお伝えさせていただきました。
今抱えている仕事量を減らすことで
さらに注力し、新たな試みに踏み出し
ご愛好いただいております方々の
満足度の向上に繋がると考え、決断をさせていただきました。
現在、CLINCH 及び Repair & Custom のどちらにおいても
依頼数 > 作業数 の状況になっております。
どのような形が お客様 および 私どもにとって
適した形であるのかは 実践しながら、探っていくことにはなりますが、
来年からは月単位で出来る限り
CLINCH Boots の 受注数、Repair & Custom の依頼数をコントロールし
サービス・仕上がりを高め、さらに先へと繋がる仕事をしていきたいと考えております。
今後のご依頼方法につきましては
1月中旬ごろにYoutube ” brasstokyo ”にてご案内させていただきますので、
実施は2月からになる予定です。
ぜひご確認ください。
Brass として私自身が やりたいこと
に 賛同したい、応援したい と思っていただける
お客様、お店様、スタッフと共に歩んでいきたい
その為には
無二の魅力を感じていただけるような
応援し続けたいと思っていただけるような
Brass ならではのプロダクト、それに対するアプローチ、空間、個人、発信
まだまだ未熟で高めなければならない要素ばかりです。
ここに 現場に居続けていること、
手を汚し続けていること
一貫して携わること の意味を
感じながら、仕事に邁進していきたいと思います。
2021年度も
どうぞ宜しくお願い致します。
Brass Shoe Co.
松浦 稔
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年末年始休暇のお知らせ
2020年12月28日(月) 〜 2021年1月8日(金)
2021年1月9日(土)12:00より営業開始致します。
お問い合わせ先
・tel:03-6413-1290
・mail:info@brass-tokyo.co.jp
大変ご迷惑お掛けいたしますが、
何卒ご理解・ご協力の程、宜しくお願い致します。
この度、新型コロナウィルスの影響よる作業量の減少に伴い、
6月いっぱい、代表者 松浦 以外の全スタッフ
を休業させていただくことと致しました。
世間情勢としては、GWが明け、
少しずつ営業を再開するような流れになってはおりますが、
半年後、それ以降も
営業を、そして雇用を続けていけるように
断腸の思いではありますが、このような決断をさせていただきました。
6月は松浦のみの一人体制となります。
この期間は 作業を進めることも行いますが、
半年後、一年後の仕事を作っていけるように
動かなければなりません。
ご協力・ご助力いただけますと幸いです。
お待たせしております皆様には
大変申し訳なく思っております。
何卒、ご理解いただけますよう
心よりお願い申し上げます。
6月中も リペア&カスタム、CLINCH受注とも承ります。
大変、お手数をお掛け致しますが、
にて ご一報・ご予約の上、来店をお願いいたします。
6月中は電話での問い合わせはご遠慮ください。
ご遠方の方へ
ご郵送でのリペア&カスタムの受付は変わらず行います。
CLINCHのテストブーツの配送サービスも変わらず継続致します。
ご案内がぎりぎりになってしまい、申し訳ありませんが、
出来れば、スタッフもおります5月中の
ご相談・ご依頼いただけますと大変助かります。
至らぬことも多く出てきてしまうと思います。
大変恐縮ではありますが、何卒よろしくお願い致します。
株式会社 BRASS
代表取締役 松浦 稔
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昨年好評の末、SOLDOUTしました
OLDE HOMESTEADER × Brass Shoe Co. 別注Tシャツを再販いたします。
家での時間が多くなっている この時期にぜひ着ていただきたいです。
作業時に重要視している、着ていてストレスがない事は
デザイン・ディテール や 素材に表れています。
https://www.brass-tokyo.co.jp/onlineshop/item/bsc-henley-neck/
以下は去年の発売時期の記事になりますが、ぜひご一読ください。
この度、作業用のユニフォームとしてTシャツを製作いたしました。
製作をお願いしたのは、OLDE HOMESTEADER
Olde Homesteader(オールドホームステッダー)は半世紀以上も前に
アメリカやヨーロッパで作られていたデッドストックのアンダーウェアを
参考に仕立ての良いシャツの様に美しいステッチワークをアンダーウエア
に落とし込み、日常で何気なく使われている「モノ」の本質に向き合い、
本当にいいと思えるプロダクトだけを作っているジャパンブランドです。
縁あってディレクターの福原さんと仲良くさせて
いただくようになりました。
プロダクトに触れて、まず初めに驚くのは素材感の素晴らしさなのですが、
話をさせていただくうちに、さらにそれを生かすディテールへの
アプローチに大変共感を覚えました。
デザインとして抽出し、落とし込むというよりは
ディテールを意味として、機能美として捉えて、
理解し、分解して、消化して、融合する。ような感覚で
構築されているのでしょう。
(違ったら、ごめんなさい。。。たぶん、合ってるはず。。)
作業用のTシャツなので、
肩に接ぎが無く、負荷がかからず、
肌あたりにストレスを感じないというのは
大変重要です。
通常、OLDE HOMESTEADERではヘンリー半袖はリブ付きになりますが、
作業着として着るために、暑いときの風通りを考え
袖リブ・裾リブを排していただきました。
シンプルで普遍的なヘンリーネックです。
実際に触っていただくと良さを実感いただけます。
以下、着込んだものになります。
袖、裾が締まり、良い雰囲気になっています。
今回、スタッフ分以外にも少量ではありますが、
販売分をご用意させていただきました。
販売分につきましては
ネックのロゴ刺繍を生地色と近いアイボリーにしております。
サイズは40、42
参考にされてください。
洗い後に変化、多少縮みが出ます。
40で通常MEDIUMサイズ
42で通常LARGEサイズを着る方に丁度良い大きさかと思います。
価格は¥11000− + TAX
ご注文、お問い合わせはメールにてお願い致します。
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CLINCH Boots & Shoes
Model : Engineer boots 9inch height
Last / CN Soft-toe
Upper Leather / Horsebutt Overdye Black
Sole / O'sullivan's Black sole
Buckles / Brass
Size / CLINCH 8 ( US7 ) 〜 CLINCH 11 ( US10 )
Price / ¥167000 + TAX
3月28日(土)より店頭発売させていただきます。
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先日、発売させていただきましたEngineer boots Latigo Natural
大変多く反響があり、一部にサイズかけが出ております。
気になっている方はぜひ早めにご試着ください。
https://www.brass-tokyo.co.jp/
無染色のレザーなので
汚れやシミとかを気にせずに、
ガンガン履いていただきたいです。
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Web Magazine ミューゼオ スクエア
https://muuseo.com/square/articles/1288
CLINCH Boots & Shoes について取材いただきました。
もちろんお客様に見ていただく(手に取っていただく)のは
プロダクトやリペアさせていただいたものなのですが、
物自体は当然として、そこに辿った思考を感じていただきたいと
考えています。
そのあたりも含め、しっかり書いていただいております。
お時間あるときにぜひ見ていただきたいと思います。
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CLINCH Boots & Shoes
・George boots
French kip Overdye Black
Leather sole + HRS , O'sullivan's heel
3mm mid-sole
・Hi-liner
Latigo Vintage Black
Single Leather sole + HRS , O'sullivan's heel
上記、2モデルを店頭販売分として製作いたしました。
2月15日より店頭・WEBにて発売させていただきます。
どうぞ宜しくお願い致します。
BRASS
]]>
REDWING 8280 のソールカスタムになります。
元は踵回りもウェルティングされており、
アウトステッチもかかり、Vibram109が装着されています。
大分、無骨な部類に入るブーツになります。
こちらをヴィンテージスタイルでカスタムさせていただきました。
つま先のスティールを除去し、
踵回りはリブを排除し、それぞれつり込み作業を行っております。
オールソール交換 ¥16000
5mmミッドソール ¥3000
リウエルト ¥10000
スティール抜き、つま先つり込み ¥3000
]]>
CLINCH Boots & Shoes
Model : Yeager boots
Last / CN-S
Upper Leather / Horsebutt Overdye Black
Sole / O'sullivan's Cord sole
前回リリースしたラティゴラフアウトも大変好評でした。
今回は、ホースバットで製作しております。
スタンダードなデザインであるプレーントゥのレースアップなので、
フォルム及びそれに伴うフィッティングには
これ以上ないくらい試行錯誤をいたしました。
踵のカーブから土踏まずに入っていくラインには
特にこだわり、木型・パターン修正を重ねました。
誰かにバッチリ、ピッタリ合うということは
誰かには合わないということは自明です。
しかしそれでも
しっかりと攻めたもの(プロダクトとして突き詰めたもの)を
履いていただきたいと思っています。
このすごくシンプルでスタンダードなものであるから、
量産品と、手を惜しまずかけたものの違いは感じやすいのでは
無いかと思っております。
現在、全サイズが揃っておりますので、
ぜひ足入れをして、体感していただきたいです。
https://www.brass-tokyo.co.jp/onlineshop/item/clinch-yeager-boots-2/
]]>
ダナーライトの染め替え、ヒール修理のご紹介です。
定番のブラウンレザーを黒に染め変えております。
キャンバスとのコントラストが強くなり、
ガラッと雰囲気が変わりました。
ヒールは Vibram148 の ヒールのみを修理させていただきました。
シート状のソールはヒールがすり減り、スポンジ層に達する前でも
前側が残っていることがほとんどです。
その際はヒールのみカットして、タンクヒールを埋め込むことで
修理することを提案させてただいております。
染め変え前
染め変え後
タンクヒール ¥3500
染め ¥15000
]]>
Redwing 9268 のソールカスタムになります。
無骨なダブルミッド、ダブルステッチの仕様です。
ソールが重くなった分の軽量化
ボリュームを少し抑える為 や
経年を楽しめる
などの意味合いを含めて、
ウエルトを外した際に、アッパーをめくって
つま先のスティールを取り除いております。
オールソール交換 オサリヴァンハーフソール ¥16000
ダブルミッドソール ( 5mm + 5mm ) ¥5000
リウエルト (スティール除去 含む) ¥10000
]]>
Wesco Boss のソールカスタムです。
内側のアウトステッチは解かずに
一枚目のミッドソールは元のものを使っています。
あまり厚くならないようにとのご要望でしたので、
3mm-mid + O'sullivan's Half sole でご提案させていただきました。
サイドエッジ ブラウンクリア に グリーンソールも
大変 似合います。
オールソール交換 オサリヴァン ハーフソール ¥16000
3mmミッドソール ¥3000
]]>
REDWING 2268 を
ソールカスタム と シャフト丈カットのご依頼をいただきました。
9インチ丈ほどのご要望
ソールはウエルトを張り出し気味にして
アウトステッチはシングル
サイドエッジはラフ仕上げ
ヒール低めでカーブ有
オールソール交換 Vibram705 ブラウン ¥15000
5mm ミッドソール ¥3000
リウエルト ¥10000
丈カット ¥18000
]]>
2020年最初のBLOGとなります。
なかなか更新できず、申し訳ありません。
本日、店頭販売用に ホースバットのジョッパーブーツを
ご用意させていただきました。
CLINCHのジョッパーブーツはハイトが高く
かなり大判のレザーが必要なので、
ホースバットレザーの場合は数をご用意することが難しく、
カーフモデルから約1か月遅れの発売となりました。
その分 大きなヴァンプレザーは
波打つようなエイジングを楽しんでいただけます。
パターンもかなり攻めたカットになっております。
ヒール部分のレザーと甲部分のレザーを縫い合わせた閂(カンヌキ)の
位置はセオリーよりも大分、高く・後ろ目に設定しております。
これはフォルムの美しさとフィッティングを両立するための
位置関係です。
履き初めの足入れは少し苦労するかもしれませんが、
そこを犠牲にしても、有り余るほど履いた後も雰囲気は抜群に良くなります。
履き込みのサンプルブーツは店頭にて見ていただけます。
Websiteに掲載いたしましたので、
ぜひチェックしてみてください。
https://www.brass-tokyo.co.jp/onlineshop/category/?cat=48
CLUTCH Magazineで取り上げていただいております。
]]>
2019年もご愛好いただく皆様のおかげで
何とかお仕事をさせていただくことができました。
靴の仕事を始めて17年
Brass の立ち上げから12年経ちました。
今振り返ると仕事の内容は少しずつ変化しているようで
初めは他店の外注として
ソール交換やアウトステッチ・マッケイなどを主として仕事をしていました。
縫い外注はご依頼があれば バイクでピックアップに行って、
持ち帰ってきて縫いを施します。
納品に行って、現金で1000円いただきます。
帰りに牛丼食べて、ガソリン入れると、もう手元には何も残りません。。。
なんなら財布から出ていきます。
仕事としては機能していませんが、
ジャンルレス
(メンズ・ウィメンズ、ドレス・ワーク・カジュアル、クラシック・量産、製法は様々)
に経験やノウハウを
脳および手に染み込ませる為には 必要な積み重ねの時間であったのだと
今振り返ると思うことが出来ます。
その後、アパレルショップの修理を受けるようになり、
ご来店のお客様が主となり、
オリジナルプロダクツが生まれ、
修理と製作を並行して行うようになっていきます。
時流を見て、合わせていくような意識は今も昔もなく
内なるものに准じていているのではありますが、
やはり少しずつ変化はしています。
自分も年を重ね、家族が増えたり、減ったり、
そして体力・体調の管理も変わりました。
世の時流を取りいれている感覚はないですが、
目にしたものが意識なく咀嚼し吸収され、
あたかも自然に出てきているように感じていることは
理解しています。
すると 生きているということ=変化すること であり
変化しないことは不自然なことになるのですが、
変わらない核となるような部分を持つことで
スポットで見ると、さほどの変化は見えませんが
大局でみると変化があって、Brassらしい着地点に
収まっているのではないかと思います。
5年ほど前でしょうか
マストトレーナーを発売したときは
どちらかと言えば無骨なブーツが多く
スニーカーの原型となる あのようなスタイルは正直、?マークを浮かべながら
手に取っていただいていた方も少なくないと思います。
時を経て今となっては、世の中的にもスタンダードなアプローチになり
そのマストトレーナーはうちの代表モデルとなっています。
来年はマストトレーナーもより良くするために試してみたいことがあり
アップデート対象と考えています。
小さなアップデートなので、印象は変わりませんが、
うまくいけば一段上がったものをご提供させていただけると確信を持っています。
うちにとって変わらないことは
・常に試行錯誤が行われる現場であること
・長く愛用いただける、残るものを残すこと
であると考えます。
変わらずに守っていきたいことがあるからこそ、
変わることに躊躇なく前向きでありたいです。
今年の前半は大変難しい時期でしたが、
来年に向けた変化の苦しみであると理解することにして、
また精進していきたいと思います。
2020年はすでに海外での活動に
数件オファーをいただいていて、
さらに次に向けた仕込みの年にもなりそうです。
ぜひ目を離さずに、見ていただきたいと思います。
本年も大変お世話になりました。
来年もどうぞ宜しくお願い致します。
株式会社 BRASS
代表取締役 松浦 稔
]]>
年末年始休暇のお知らせ
2019年12月29日(日) 〜 2020年1月10日(金)
12月28日(土)の営業時間 は 12:00〜18:00までとなります。
2020年1月10日(金)12:00より営業開始致します。
お問い合わせ先
・tel:03-6413-1290
・mail:info@brass-tokyo.co.jp
大変ご迷惑お掛けいたしますが、
何卒ご理解・ご協力の程、宜しくお願い致します。
]]>
]]>
CLINCH Boots & Shoes
Yeager boots
USN Type? を ベースに構築した Yeager Boots
レザーはウィケット&クレイグのラティゴレザーを用いております。
しっかりと張りがあるレザーですが、なじみが良いレザーです。
木型はそれ用に開発をし、木型コードはCN-Sとなります。
甲のライニングを排し、一枚革にしているのも
履きなじみが良いポイントになります。
ソールは 糸の含有量の非常に多い O'sullivan's CORD sole を装着
大変古いデザインのソールですが、ラバーはクッション性に優れたものを
採用しており、大変履きやすいです。
CLINCH Boots を初めてお履き頂く方には
大変 お勧めしているモデルです。
ぜひ機会があれば、ご試着されてみてください。
Online
https://www.brass-tokyo.co.jp/onlineshop/item/clinch-yeager-boots/
]]>
REDWING ロガーブーツのソールカスタムになります。
元々、Vibram109というゴムの一体型のタンクソールがついています。
ダブルミッドとかなりゴツめの仕様ですが、
アンバーソールとブラウンクリア色のミッドソールで表情が
あるので、全体的な印象としては合わせやすくなったのでは
ないでしょうか。
レザーシューレースとフォルスタンもお付けしております。
オールソール交換 Vib705アンバー ¥15000
リウエルト ¥10000
レザーシューレース ¥2000
フォルスタン ¥2500
]]>
業務内容 : 靴修理・製造 業務
勤務体系、給与 : 応相談
週1〜3日 出勤
10:00 〜 18:00
勤務先 : 世田谷代田Shop http://www.brass-tokyo.co.jp/shop/
世田谷代田Factory
靴修理・靴製作 経験者 、 靴教室・靴学校 在学中及び出身の方 歓迎いたします。
未経験者の方は、雑務等の時間が多くなりますが、
徐々に技術を覚えていただきます。
ご興味ある方は下記まで、履歴書をご郵送ください。
書類審査後、面接に進む方にのみ ご連絡をさせていただきます。
履歴書 ご郵送先
〒155−0033
東京都世田谷区代田5−8−12
BRASS
]]>
11月30日、12月1日とLaiton(レトン)にて
開催いたしました 「 T R A D E S M A N S H O W 」
第一回目の開催ではありましたが、
予想以上の方々にご来場いただくことができました。
この機会にと、
遠方からの方も多くみられ、刺激的な2日間を過ごすことができました。
ありがとうございました。
今回、初お目見えとなりました
・BSC UNIFORM ” Coverall " は 12月15日まで受注対応をさせていただきます。
・BSC UNIFORM ” Henley Neck Long Sleeve ” は 引き続き店頭、Webにてご購入いただけます。
CLINCH 新作の
Jodhpur boots Calf-leather
Yeager boots Roughout-leather
につきましては、店頭にてお履き頂きご購入いただけます。
サイズ欠けの分 や ホースバットレザーにつきましては受注にてお受けしております。
どうぞ宜しくお願い致します。
BRASS
]]>
前回、作業 Tシャツとして製作し、
発売させていただきましたもののロングスリーブとなります。
http://blog.brass-tokyo.com/?eid=1070230
肌触りが抜群で
肩に荷重のかからないTシャツは作業するものにとっては、
最適です。
前回同様、深めのヘンリーで
裾はリブ無しのスクエアカットになります。
販売分は半袖同様、ネックにBSC刺繍が同系色で施されております。
明日から Laiton(レトン)で行われる
” T R A D E S M A N S H O W " にて発売開始となります。
ぜひ触って良さを実感してください。
遠方の方はWebでもお買い求めいただけます。
https://www.brass-tokyo.co.jp/onlineshop/item/bsc-uniform-henley-neck-long-sleeve/
]]>
今秋から Standard & Strange にて
CLINCH Boots & Shoes の販売を開始頂くにあたり
Web Media “ stitchdown “ にて取材頂きました。
https://www.stitchdown.com/brands/clinch/clinch-boots-brass-tokyo-brand-profile/
ありがとうございました。
]]>
鈴木理也氏が主宰する Yutube チャンネル ”ブーツのミカタ”で
CLINCH Boots を ご紹介いただいております。
モデル紹介以外にも
ブランドスタートの経緯 や 考え方など表面的でない部分にも
少し触れていただいております。
もちろん皆様の手元に届くのは
着地した物なのですが、
実は知っていただきたいのは
着想からのアプローチであり、
右往左往の道のりであると考えているので、
このような構成にしていただいて、嬉しく思っております。
ぜひご覧いただきたいと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=L_09cpVA9mg
]]>
REDWING 875をソール交換させていただきました。
Vibram269にして、ヒールをテーパード気味に仕上げております。
長くご愛用頂く中で、アッパーの小指付近のひび割れがが見られましたので、
ライニング側から革のパッチを貼って補強させていただいております。
メンテナンスにオイルのみを使用している場合に
多くみられる症状であると認識しております。
オイルばかりではなく 乳化性クリーム を使っていただく良いと
思います。
少し前の記事になりますが、
OCEAN’S WEB MAGAZINE にてメンテナンスをご紹介させていただいております。
ご参考にしていただければと思います。
・オイル編
https://oceans.tokyo.jp/lifestyle/2019-0714-8/
・基本編
https://oceans.tokyo.jp/lifestyle/2019-0713-8/
・保管編
https://oceans.tokyo.jp/lifestyle/2019-0721-7/
オールソール交換 Vib269 ブラック ¥15000
5mmミッドソール ¥3000
リウエルト ¥10000
サイドライニング 革パッチ補強 1か所 ¥1000
Official Web site
Brass shoe co. Official web site
※9月は毎週水、木曜日が定休日です。
弊社代表LINE BLOGはこちら
]]>
ソログッド の モンキーブーツに
ホワイトコルクソールを装着いたしました。
元は白ワンピースソールでしたので、
ヒール付きのコルクソールにすることで
見た目も 耐久性も アップデートさせていただきました。
オールソール交換 オサリヴァン コルクソール 白 ¥16000−
リウエルト ¥10000−
蝋引きシューレース ¥1000
]]>
BSC LONG HOSE SOCKS について
OLDE HOMESTEADER さんの Journal でご紹介いただいております。
https://oldehomesteader.jp/archives/category/journal
]]>
BSC Coin case 真鍮金具 が SOLDOUTとなりました。
Web Shopでご注文いただけますが、
予約注文とさせていただき、仕上がり次第の発送となります。
何卒、よろしくお願い致します。
]]>
連日、お問い合わせを頂戴しております
CLINCH Boots 新作モデル
“ Yeager Boots “
“ Jodhpur Boots “
についてお知らせです。
10月を目途に販売分の製作を進めております。
発売日時 や モデルの詳細など
当BLOG、INSTAGRAM でご案内させていただきます。
宜しくお願い致します。
]]>
クロケット&ジョーンズ ジョドファーブーツの
ソールカスタムをさせていただきました。
2008年と古めの記事ですが、
ご依頼時に参考にしていただきました。
ぜひ拝見ください。
http://blog.brass-tokyo.com/?eid=647474
ヒールを高くして、ベベルドウエスト仕様が似合っています。
大変エレガントで、スマートな印象に仕上がりました。
ドレスシューズ の カスタムは
ガラッと印象を変えるような ワークブーツのカスタムと違い、
細かな味付けを施し、
全体として 靴本体をより魅力的に見せるような
仕掛けをしています。
ぜひ参考にしてください。
]]>
連日、暑い日が続いており、
作業場は冷房・扇風機をフル稼働しないと、
仕事になりません。
明日7日〜11日まで夏季休暇を頂戴いたします。
12日から通常営業となります。
宜しくお願い致します。
ALDENの修理です。
ソール交換はよくBLOGでも挙げていますので、
今回はソール交換に加えて、
アッパーの補修を行ったもののご紹介となります。
しっかり履き込み、ヴィンテージの雰囲気まで
纏い始めたヤギ革のオックスフォードです。
履き込みが強く、
ドッグテイルやサイドなどの履き口に亀裂が入ってしまっていました。
こうなると、キズ補修のような処置を行ったところで、
納品時はキレイでも
履けば、また同じように亀裂が入ってしまうことは明白でした。
そこで、履き口をぐるりと補強させていただくご提案をさせていただきました。
ドッグテイルの裂け(撮ってません。。。)もひどかったので、
それを覆いかくし、さらに強度を考えて、1.4mm幅のテープ状になっています。
ただの革当てになってしまうと、
補修感が前に出てしまい、雰囲気を損ねかねないので、
ピンキングと親子穴を施しています。
さらにパターンを考慮し、
羽根のアイレット上にもピンキングを施した革を当てて
デザイン調和を取ったつもりです。
今回、
ドッグテイルを覆うこと と 亀裂の長さがあったので、
テープ幅もしっかりと取っていますが、
状態によっては、テープ幅がもう少し狭くなり
より親和性を高めることもできて、
デザインとして良いところに落とせるのではないかと
可能性を感じることができる修理になりました。
ありがとうございました。
休暇中はご不便をかけることとなりますが、
何卒、よろしくお願い致します。
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ご不便おかけすること思いますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
8月7日(水)〜8月11日(日)
8月12日(月)12:00より通常営業となります。
どうぞ宜しくお願い致します。
BRASS
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BSC LONG HOSE SOCKS " Black Jersey "
BSC LONG HOSE SOCKS " Brown Rib "
10日の OLDE THINGS でのイベントで発表させていただきました
オリジナルソックスですが、
先日、店頭・ウェブで発売させていただきました。
早速、ご来店の方々に手に取っていただき、嬉しい限りです。
ロングホーズで ここまで質感・肌当たりの良いコットン100%のものを
目にすることはなかったのではないかと思います。
ブラックは天竺編みでドレスシューズにも、
フォーマルな場にも対応できます。
ブラウンはリブ編みで肉感もしっかりあり、
ワークブーツにもお使いいただけます。
日々の靴選びとともに
靴下も上質なものを探されていた方には ぜひお試しいただきたいと思います。
弊社代表LINE BLOGでもご紹介しております。
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今期の CLINCH Sandals について、
数件、お問い合わせをいただきましたので、
改めて、お知らせさせていただきます。
6月末日にて、受注生産分のオーダーを締め切らせていただきました。
ご注文いただきました分は夏までにはと
作業させていただいておりますので
仕上がり次第、ご連絡をさせていただきます。
ありがとうございます。
店頭の販売について
通常の色展開
Vamp : Black 、Brown
Thong : Black 、 Brown
Cross : Natural Roughout 、 Black Roughout
についてはオーダーの有無にかかわらず、制作し
店頭にて補充・販売しております。
Webへの反映は時間をおいて、行っておりますので、
遠方の方はメールにて在庫のお問い合わせをお願いいたします。
上記以外のカラーもサイズによっては在庫があります。
店頭もしくはWebにてお買い求めいただけます。
カラー物は店頭販売分としての今期製作は終わりましたので、
お探しの方はWebの在庫をご確認いただければと思います。
どうぞよろしくお願い致します。
サンダル受注を締め切らせていただいたことの理由として、
リペア&カスタムにおいて、お待たせしてしまっている現状を
少しでも改善を図っていきたいこと
夏〜秋にかけて、CLINCHの製作予定が埋まってしまっていること
がございます。
お待たせしてしまっている皆様、申し訳ありません、
サンダルの製作についてはご理解いただければ幸いです。
宜しくお願い致します。
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昨日発売させていただきました
BSC Uniform ” Henley Neck Short Sleeve ” に
早速の反響を頂き、嬉し限りです。
順次、メールのご返信、発送をさせていただいております。
宜しくお願い致します。
先日、その生産工場にお邪魔して、
まさにそれを作っているところを拝見させていただきました。
僕自身、肩に剥ぎのものは初見でした。
洋服屋ではないので、通常の工程がどうで、こうで、
この場合はこうで、、などの細かな違いまでは分かりませんが、
手間をかけて、限られた方が縫うような工程
で作られているなという印象でした。
ネック部分をカットし
ヘンリーのスリットを入れています。
ネック周りは均等幅ではないので、
小さな当たりをつけておき、それに滑らかにミシンを進めていました。
袖周り〜サイド〜裾にかけて、
一筆書きのように長い距離をフラットシーマーで縫っています。
肩にハギの入らないディテールは着用時に肩にかかるストレス
を軽減してくれるだけでなく、着心地や耐久性に影響してくる
大きなポイントです。
普遍的なデザインのヘンリーネック
上質な素材
Webに掲載いたしました。
どうぞ宜しくお願い致します。
BSC Uniform ” Henley Neck Short Sleeve ”
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ホワイツのソール交換になります。
サイドエッジのナチュラルとアンバーの相性が良いです。
オールソール交換 Vibram700 アンバー ¥15000
5mmミッドソール ¥3000
ホワイツリウエルト ¥10000
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※5月も毎週水、木曜日が定休日です。
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本日は雨の激しく降る中、
お越しいただきまして、誠にありがとうございます。
このような天候の日は、ご来店のお客様も少ないので、
ゆっくりご試着いただいたり、ご相談をお受けできるのでお勧めでもあります。
さて今回はヴィンテージエンジニアブーツのソール交換です。
古い靴はバラすと芋蔓式にダメージがあるところが顕在化してくるので、
中底交換やライニング修理、カウンターの芯などの修理も
ご一緒に提案させていただくことが多いです。
オールソール交換 オサリヴァンソール ¥16000
リウエルト ¥10000
中底交換 ¥3000
水洗い ¥4000
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※5月も毎週水、木曜日が定休日です。
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新品チャーチの靴にハーフラバーソール+ヴィンテージスティール
の取り付けをご依頼いただきました。
履きおろし前に補強しておくことで、
安心して履いていただけます。
季節柄か、短靴やドレスシューズのお持ち込みが多いように感じます。
減りすぎる前にご相談いただく方が、コストや時間がかからずに済みますので、
お気軽に御相談ください。
ハーフラバーソール ¥3000
ヴィンテージスティール ¥4000
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※5月も毎週水、木曜日が定休日です。
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トリッカーズのオールソール交換をお預かり致しました。
かなり履き込まれており、コマンドソールが良く似合います。
カウンターライニングの修理も同時に行わせていただきました。
二枚の革を縫い割って、トップステッチで止めております。
オールソール交換 コマンドソール ¥15000
3mmミッドソール ¥2000
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※5月も毎週水、木曜日が定休日です。
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大変お問い合わせの多い リラスト ご紹介になります。
リラストに限らず、「カスタム」全般に該当いたしますが、
お受けするにあたって、何のために行うのかをはっきりさせておくと
お勧めもしやすく、物としてまとまった違和感のないものに仕上がります。
元と同じようにしたいというのを「リペア」と呼ばせていただくとして、
今回はリペアのお話ではありません。
リラストやカスタムをする場合
・履いていて、重いので軽くしたい。
(重さを感じるという点に関しては
単純な重さだけでは無く、フィッティングの観点との併用で
改善する事もあります。
・硬くて曲がりづらいのを改善したい。
・フィッティングを良くしたい。
・つま先のスティールが当たってしまうのを改善したい。
・ソールの耐久性が良いものにしたい。
・クッション性が良いものにしたい
などなど、上記は機能面の改善の為
・フォルムを変えたい
ヴィンテージブーツのようにしたい。
武骨にボリュームを出したい
先芯を無くして、潰れたような薄いつま先にしたい。
などなど、ファッション的な観点での見た目の改善の為
もちろん上記以外の要望でも良いので、
希望の要点をお伝えいただくとお勧めも大変しやすいです。
両立するものもありますし、中には相反してしまうものもございますので。
さて今回はREDWING9268のリラストです。
CLINCH用に削り出したCNラストを用いて、
手づりでラスティングを行いますので、
甲周りが下がって、フィッティングが増します。
シングルレザーソールにしたことで、返りクセが付きやすくなり、
重量的にも軽くなっています。
今回は銀付き革を削り出して先芯に入れています。
ソフトトゥも良いですが、先芯有もビシッとした雰囲気があり、
これまた良さがありますね。
復刻されたオサリヴァンヒールを用いておりますので、
履き込むとヴィンテージブーツのようになると思います。
また拝見させていただくのを楽しみにしております。
久しぶりに松浦がBLOG書きました。
読んでいただいてありがとうございます。
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Wesco J.H.Classics をソール交換でお預かり致しました。
履き始めから、少しやれた感じをご希望されておりましたので、
サイドエッジを多少かすれて、透けた雰囲気で仕上がております。
いつもありがとうございます。
オールソール交換 Vib430 ¥15000
5mmミッドソール ¥3000
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※5月も毎週水、木曜日が定休日です。
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オサリヴァンハーフソールでオールソール交換致しました。
BRASSで大変人気のあるカスタムで、
スチールを抜いてつま先の空間を吊り込んでいます。
そうすることでつま先をシャープにすることが出来ます。
スチールを抜くことで軽量化を図れるので、
履き心地も良くなっていると思います。
オールソール交換 オサリヴァンハーフ ¥16,000
リウェルト(スチール抜き含む) ¥10,000
5?ミッドソール ¥3,000
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ジョブマスターをビブラム♯2021でカスタムです。
#2021はスポンジ素材なので、軽量でクッション性が非常に良いのが特徴です。
見た目もベージュなら一層カジュアルな雰囲気が演出できます。
それでいて、ダブルミッドソールを入れて厚みを出すことで、
武骨な印象も持たせることができます。
バランスの良い仕上がりになりました。
オールソール交換 Vib#2021 ¥12,000
5+5?ミッドソール ¥5,000
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レザーソールでオールソール交換致しました。
元の白底と比較すると随分印象が変わります。
前側にハーフラバーソール、ヒールはオサリヴァンです。
グリップ力と耐久性のある仕様です。
サイドエッジはナチュラルで仕上げております。
今後のエイジングが楽しみです。
シューレースも蠟引きのコットンに変更し、
ハトメの上から3つまでをフックに変更。
これで、かなり履きやすくなると思います。
オールソール交換 B-Plan×オサリヴァンヒール ¥16,000
3?ミッドソール ¥2,000
フック取り付け 1箇所 ¥500
ハーフラバーソール ¥3,000
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ウルヴァリンの1000マイルブーツの丈カットでお預かり致しました。
6インチ程の丈を、
4アイレットの短靴の丈までカット致しました。
久しぶりに、
ビフォーアフターを載せてみました。
アイレットも真鍮のものに交換しております。
口裏にテープを付けて、強度を持たせながら
見た目の雰囲気を崩さないように施してみました。
丈をカットすることで、着脱が格段に快適になります。
これからの季節にも相性は良さそうです。
これで履く機会が増えてくれると嬉しいです。
丈カット ¥15,000〜
ハトメ交換 1箇所 ¥500
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VASSのダブルモンクをお預かりしました。
プレメンテナンスとして、履き下ろす前にハーフラバーソールを取り付けました。
見た目にも違和感なく納まりました。
新品の時にお持ちいただくことをおすすめしております。
以前のBLOGでもご紹介しております。
併せてご覧ください。
ハーフラバーソール ¥3,000
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フランスのシューメーカー、オーベルシーのローファーのお修理です。
ローファーのパイピングは、脱ぎ履きする際にダメージを受けやすい箇所です。
大幅に裂けてしまっていたので、交換したしました。
ライニングは汗をたくさん吸い込み、着用時の摩擦でかなり劣化しておりました。
かかとの芯材が露出し、内踝側のライニングも穴が空くほどのダメージでしたので、
今回は通常のカウンターライニングよりも面積を広くとり、
三枚のレザーをつなぎ合わせて縫い止めでから、ライニング交換をしております。
なるべくオリジナルの状態に近いように仕上げてみました。
靴の内側も定期的にメンテナンスをしてあげると長持ちさせることができます。
ゴールデンウイークにお時間があれば、靴の内側ものぞいてみてください。
パイピング交換 ¥6,000〜
カウンターライニング ¥3,000〜
中敷き交換 ¥2,500〜
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※5月も毎週水、木曜日が定休日です。
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GW中も通常営業(水木定休)をしております。
マストトレーナーや、新素材のグラハムブーツも揃ってきています。
この機会に是非ご覧ください。
また、夏に向けてサンダルのご注文も多くいただいております。
気になる方は是非、お早めにご相談いただければ夏本番に間に合いますので、
皆様のご依頼、お問い合わせお待ちしております。
今回はエンジニアブーツにビブラム#100のカスタムです。
弊社でも大変人気のあるカスタムの一つです。
次回の修理時に、アウトステッチをかけ直さずに作業が出来るように、
アウトソールはビスで留めてあります。
武骨で男らしい見た目の通り、がしがし履けるタフなソールです。
オールソール交換 Vib#100 ¥15,000
リウェルト ¥10,000
5?ミッドソール ¥3,000
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※4月も毎週水、木曜日が定休日です。
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ベックマンにオサリヴァンソールを取り付けました。
全体に5?、前側に3?のミッドソールを挟んでいます。
前側に厚みをもたせることで、
ヒールを高く見せる効果もあります。
オサリヴァンソールは、耐久性、グリップ力が良く、
弾力もあって履きやすいソールです。
是非お試しいただければ幸いです。
オールソール交換 オサリヴァン ¥16,000
前3?+5?ミッドソール ¥5,000
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※4月も毎週水、木曜日が定休日です。
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REDWING ロメオのカスタムです。
元々はトラクションソールですが、
今回はビブラム#700を装着し、よりワークブーツ然とした佇まいになりました。
3?ミッドソールを挟み、
サイドエッジはナチュラルで仕上げております。
オールソール交換 Vib#700 ¥15,000
3?ミッドソール ¥2,000
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※4月も毎週水、木曜日が定休日です。
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アイリッシュセッターの限定モデルを
シングルレザーソールで仕上げました。
ソール保護のためにハーフラバーを取り付けて、
ヒールはオサリヴァンを装着。
グリップ、耐久性が良いので、安心して履けます。
ヒールハイトは、ご希望で少し高めに設定しております。
元の印象から随分と変わりました。
そしてシングルレザーソールならではの、返りの良さも感じてもらえるかと思います。
たくさん履いて頂ければ幸いです。
オールソール交換 B-Plan×オサリヴァンヒール ¥16,000
ハーフラバーソール ¥3,000
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※4月も毎週水、木曜日が定休日です。
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セミドレスのヒール交換です。
サイズ展開に幅のあるクォバーグヒールを使用することが多いですが、
オサリヴァンヒールも同じように、幅広いヒールの大きさに対応出来るように製作しております。
サイドから覗くコルクが特徴的です。
使用を繰り返すともう少しコルクが見えてきて表情が楽しめそうです。
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ヒール交換 オサリヴァン ¥5,500
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アイリッシュセッターにビブラム2060を取り付けました。
ビブラム2021よりも、踏まず部分に抑揚がついており、
すこしだけ厚みも抑えられています。
スポンジ素材なので、純正のトラクションソールより更に軽量でクッション性に優れます。
かなり履きやすくなっていると思います。
かかとが削れてきたら、かかとの部分補修も可能です。
オールソール交換する際に、同じユニットタイプの場合は、
アウトステッチをかけ直さずにソールのみの交換が可能です。
是非またご相談ください。
オールソール交換 Vib#2060 ¥12,000
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※4月も毎週水、木曜日が定休日です。
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ハンツマンのカスタムです。
以前に同じカスタムしたものの投稿をご覧になったお客様から、
同仕様でとのご依頼でした。
こちらの仕様は、
CLINCHのCNラストでリラストし、丈カットをしています。
つま先の芯材を抜いてソフトトゥに仕上げることで、
クラシックな見た目になり、つま先がしなやかに屈曲してくれます。
加えてシングルレザーソールなので、つま先の返りが大変良くなります。
保護のためにハーフラバーソールを付けてあります。
丈カットで着脱が快適になり、全体的に軽量化も図れていることと思います。
パイピングは取り付けず、切りっぱなしにステッチだけで仕上がております。
履き込んでどんな表情を見せてくれるのか楽しみです。
オールソール交換 B-Plan ¥15,000
リラスト ¥18,000
リウェルト ¥10,000
丈詰め ¥15,000〜
ハーフラバーソール ¥3,000
シューレース ¥1,000
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一見わかりにくいですが、
ソール交換、リウェルト、中底交換に加えて、
こちらは、カウンターも交換しております。
カウンター(かかとの部分)の革が裂けてしまい、
穴が空いてしまって、芯材まで損傷してしまっているケースがあります。
その場合はまず、
カウンターを芯材から交換致します。
芯材は革にすることで、強度があがり崩れにくくなります。
カウンターは、近い雰囲気の革で交換しましたので、
違和感なく仕上がりました。
バックステイのステッチもかけ直しております。
ここは頻繁に屈曲する箇所なので、ステッチのほつれがよく見られます。
また安心して履いていただけるようになりました。
皆様のご依頼、ご相談、心よりお待ちしております。
オールソール交換 Vib#430 ¥15,000
リウェルト ¥10,000
3?ミッドソール ¥2,000
中底交換 ¥3,000
ステッチほつれ直し ¥2,500〜
カウンター、カウンター芯 交換 ¥10,000
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